近年、気管支ぜんそくやアトピーなど多くのアレルギー性の病気が増え続けています。現在は主に平均約6~8%と報告されています。アレルギー性鼻炎は都市と地方で異なり、都市部では20%前後にものぼります。

花粉症は、こうしたハウスダストとは無関係ではありません。何故なら直接の原因でなくとも、花粉症は、併発症状を起こすからです。つまり、花粉症が酷くなったことによって、もともと問題ではなかったハウスダストによって更に症状が悪化するということは十分に考えられます。

また、多くの場合ハウスダスト=ホコリの原因が大きいと考えられている場合がありますが、実はハウスダストは、家庭内の普通の生活で生じる住環境の影響だけではありません。

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どういうこと?ハウスダストって基本は家のほこりやカビだったりするわよね


あ

ダストってのは、日本語に直すとそうだね

ハウスダストの原因となるダニの連中

ハウスダストには、広範囲で意味があり、家の埃やカビ、そしてそこから発生する細菌、ダニなど全てが混合して合わさったものを指します。今回は、このダニに絞って話を進めていきます。カビの記事は次回の記事にまとめていますので、こちらもチェック!

ダニ関連物質を中心に、カビやネコや犬の毛、花粉、ゴキブリなど種々の関連物質がそもそも含まれています。しかし、その中でも一番強力で厄介なのが「ダニ」と「カビ」。

ダニと一言にいっても色々種類があり、生活圏も広く、水中や土中にすむものから動物や植物に寄生するものまで様々です。

室内のハウスダストには、ヒョウヒダニ・ツメダニ・ホコリダニ・イエササラダニ・ホコリダニなどが主です。その中でもアレルギーの病気で深刻な被害をもたらすヒョウヒダニ属のコナヒョウダニとヤケヒョウダニの発生が多く、90%以上にのぼります。

したがって、現在問題となっているアレルギーの病気に対する対策は、コナヒョウダニとヤケヒョウダニをいかに減らすかが鍵になってきます。また上のダニは、人間に対して刺したりして被害を被るわけではなく、多くがその死骸や糞によって、アレルゲンとなります。

「その他にもこんなにいるよ!イヤ〜なダニの仲間」

その他、人間に害を与えるものとしてはツメダニ・イエダニ・ワクモなど人を刺すものやニキビダニやゼンダニのように人の皮膚に寄生してかゆみや皮膚症を起こすものがあります。ダニと蜘蛛は形態が似ていますが、ダニは足が8本あり蜘蛛に似ていますが、蜘蛛は頭胸部と腹部の二つに分かれ、ダニは頭・胸・腹部が一体になっています。

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気持ち悪すぎて発狂しそう


あ

でも日常生活に見えないけどいるんだよな…

ダニを防ぐにはどうしたらいいの?実は掃除では無理?

住宅内でのダニの生息場所についての調査では、ダニは消臭スプレーや掃除機などの普及があるにも関わらず、色々な所に繁殖・増殖していることが明かされています。

まず、床材の違いでは絨毯・カーペットが断然多く、四畳半では100万匹以上にのぼります。つぎに畳・そしてフローリングの順です。毛布を始め寝具類には、特に多くのダニが繁殖しています。布製のソファーやぬいぐるみにも多くのダニがいます。ただ基本的に見えないためにありとあらゆるところを定期的に掃除をしなければいけません。

「ダニが繁殖しまくる!アナタの部屋は実は天国?」

ダニのえさは人や動物が落とすフケや食べかす、カビやホコリなど。エサとなるものを掃除して減らすことはダニ対策にとって重要です。

ダニの繁殖場所ベスト4は絨毯・カーペット・寝具・布製・ソファーです。

その他食べこぼしなどもあります。これは、ほっとくとゴキブリだけではなく、シロアリや害虫の発生に繋がります。ダニを発生させないためには不衛生は絶対NG!です。勿論、定期的なクリーニングはかかせません。

でも掃除はちょっとおっくう…って方に次では掃除の秘策をご紹介していこうと思います。

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まぁ予想通りの場だったわね


あ

掃除は苦手なんだよな

掃除のススメ

面倒ではありますが、ダニを一掃するのはぞうきん掛けによる拭き掃除がベストです。ホコリを舞い上げることもなく、ダニのフンや死骸、卵なども掃除できます。大変であれば、クイックルワイパーのような濡れているもので拭いても良いですがパワーダウンしてしまうこともあります。

また、拭き掃除は床を始め、照明器具や家具の上、壁などの掃除に向いています。水気を与えないように、固く絞ったものを使うことが大切です。ぞうきんがけは以外に運動にもなります。また、それだけでなく、掃除機では吸い取れないゴミなども取ってくれます。

アレルゲンを避ける寝具の扱い!

枕の中身はダニが好むソバ殻、羽毛、羊毛を避け、通気性のよいプラスチック製のパイプ枕が無難です。目の細かい布地を用いた布団や布団カバーはダニの出入りを防ぎます。毛布類は最もダニの繁殖しやすい寝具であり、動物の毛を利用したものも多く、原則的に利用しない方がよいでしょう。

それに変わるものはタオルケットを!

厚手のタオルケットなどを使い、週一回は洗濯をしましょう。ベッドの場合は意外な盲点があります。

マットレスは布団同様の方法がハウスダストには効果的ですが、アレルゲン非透過性のカバーを掛けるようにしましょう。毛布よりもタオルケットの方が価格もお手頃で尚且つお手入れしやすいのも魅力です。タオルケットは一年使えるもの。対する毛布は夏場はしまい込みますから、その間のダニの温床になることも考えられます。

まとめ

実はこのハウスダストというレベルがあり、これさえ直せばかなりの軽症で済むということは良くある話です。パッチテストなどでも自分の何が反応しているのかをチェックしながら、お休みの日にでも家ダニを出来る限り除去できるようにしましょう。

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